「フルリモートで、できればクリエイティブな仕事がしたい!」
そんな条件で仕事を探し始めた私。
フリーランスとしてデザインや動画制作を続けながら、安定した収入も得られる働き方を探していました。
以前勤めていたフルタイムの仕事を退職していたこともあり、まずはハローワークへ行ってみることに。
とはいえ、フルリモートでクリエイティブ職。
そんな都合のいい求人、本当にあるのかな……?
今回は、ハローワークでの求人探しから、応募書類で工夫したこと、そして採用までの流れを振り返ってみます。
フルリモートのクリエイティブ職を探してハローワークへ
希望条件はフルリモート×クリエイティブ
仕事を探すうえで、譲れなかった条件は2つありました。
仕事探しの希望条件
- フルリモートで働けること
- デザインや動画など、ものづくりに関わる仕事であること
子どもたちの送迎や学校・保育園の予定があるため、通勤時間をかけずに働けることは大切な条件でした。
また、せっかく働くなら、これまでの制作経験を生かせる仕事がしたい!
フルリモートならどんな仕事でもいい、というわけではなかったんです。
窓口で紹介してもらった求人は約5件
ハローワークの窓口で、希望する働き方や仕事内容について相談しました。
そこで、条件に近い求人票を5件ほど出してもらいました。
思っていたよりも選択肢があって、ちょっとびっくり!
その中から、実際に応募したのは2件です。
動画クリエイターの求人と、「これは!」と思ったグラフィックデザイナーの求人でした。
グラフィックデザイナーの求人は仕事内容も勤務条件も、私にとっては理想的。
ただ、ひとつ残念な結果も経験することになります。
1件目の応募は、書類選考で不採用
最初に応募したのは、動画クリエイターの求人でした。
結果は、書類選考で不採用。
残念ではありましたが、そこで落ち込んで仕事探しをやめることはありませんでした。
というのも、私の長所は……。
新卒の就職活動で鍛えられた、落ちても折れないメンタル!(笑)
もちろん、不採用はうれしいものではありません。
でも、それで自分の経験やスキルがすべて否定されたわけではないと思っています。
私は、不採用だったということは、その会社と自分の考え方や求めるものが合わなかったのかもしれない、と考えるタイプです。
仮に採用されていたとしても、長く楽しく働ける場所ではなかった可能性もあります。
だったら、気持ちを切り替えて次へ!
そして、いよいよ本命だったグラフィックデザイナーの求人に応募することにしました。
本命のグラフィックデザイナー求人に応募!
応募者多数!?それでも挑戦したかった
今回、本命として考えていたグラフィックデザイナーの求人。
仕事内容も勤務条件も、希望にかなり近いものでした。
ただ、ハローワークの方から気になる話も聞いていました。
「応募している人がたくさんいるので、もう決まってしまっているかもしれない」
えええ……!
せっかく理想的な求人を見つけたのに、もう決まっているかもしれないなんて。
それでも、応募しなければ可能性はゼロ。
せっかく見つけた求人だからこそ、できる限りの準備をして挑戦することにしました。
履歴書・職務経歴書・ポートフォリオを徹底的に作り込んだ!
今回の応募で提出した書類は、次の3つです。
応募時の提出書類
- 履歴書
- 職務経歴書
- ポートフォリオ
郵送での応募だったため、ポートフォリオは紙!
久しぶりの就職活動。
新卒の頃を思い出しながら、丁寧に準備しました。
ただ経歴を並べるのではなく、自分が何を大切にして仕事をしてきたのか、それを応募先でどう生かせるのかを意識して作成しました。
応募書類で特に工夫したこと
自己PR・志望動機は「自分の軸」を意識
履歴書の自己PRや志望動機では、これまでの経験と応募先の仕事内容がつながるように考えました。
職務経歴書も同じです。
今までどんな仕事をしてきたのかだけでなく、その仕事で何を大切にしてきたのか。
そして、それぞれの経験が今の自分にどうつながっているのか。
単に担当業務を羅列するのではなく、自分の仕事への考え方が伝わるように意識しました。
ポートフォリオは求人の職種に合わせて構成
ポートフォリオも、今回かなり考え抜いた部分です。
応募した当時、フリーランスのデザイナーとしては3年目。
これまで制作したものの中から、反応がよかった実績を中心に選びました。
そして、こだわったのが掲載する順番。
今回応募したのは、グラフィックデザイナーの求人です。
そのため、最初に印刷物の制作実績を配置しました。
その後に、バナー・ホームページ・動画の実績を掲載。
ポートフォリオの掲載順
- チラシなどの印刷物
- バナー
- ホームページ
- 動画
グラフィックデザインの経験を最初に見てもらいつつ、Webや動画にも対応できることが伝わる構成にしました。
動画はQRコードから見られるように
動画の実績は、紙面にサムネイルを載せるだけでは内容が伝わりません。
そこで、YouTubeのURLからQRコードを作成し、サムネイルの横に配置しました。
スマートフォンで読み取れば、動画を確認できる形です。
ポートフォリオは、ただ制作実績をたくさん並べるのではなく、応募する職種に合わせて見せ方を考えることを意識しました。
これは今回の応募で、私自身が特に力を入れた部分です。
書類を提出して数日後、Web面接へ!
書類を郵送してから数日後。
面接の連絡が来ました!
まずは書類選考を通過。
応募者が多いと聞いていたこともあり、うれしかったです。
そして、いよいよWeb面接。
面接はオンラインで実施されました。
ここまで来たら、あとは自分の経験や思いを伝えるだけ。
とはいえ、やっぱり結果が出るまでは落ち着きません。
そもそも、ハローワークの方からは「もう決まってしまっているかもしれない」と聞いていた求人。
面接まで進めたことはうれしいけれど、採用されるかどうかは別の話です。
果たして、結果は……?
まさかの採用!本命の求人から内定をいただきました
無事、採用していただけることになりました!!
しかも、今回の本命だったグラフィックデザイナーの求人です。
条件がとてもよかっただけに、驚きも大きかったです。
5件ほど紹介してもらった求人のうち、応募したのは2件。
1件目は書類選考で不採用でしたが、2件目で希望していた仕事に出会うことができました。
諦めずに応募してみて、本当によかった!
採用後はグラフィックだけでなく、Webや動画の仕事も!
現在は、広報のグラフィックデザイナーとして働いています。
基本となるのは、チラシなどの印刷物の制作。
でも、それだけではありません。
動画制作やWebサイトの仕事も担当させていただいています。
応募時のポートフォリオで、グラフィックデザイン以外の制作実績も見てもらえていたことが、今の業務にもつながっていると感じています。
私にとっては、本当にありがたい環境です。
これまで積み重ねてきた制作経験を、社内の広報業務でも生かせる。
さらに、上司や広報メンバーからフィードバックをもらい、新しい考え方に触れることもできます。
フリーランスとはまた違う形で、ものづくりの仕事を楽しんでいます。
まとめ|ハローワークで希望に合うフルリモートの仕事に出会えた!
「フルリモートで、クリエイティブな仕事がしたい!」
そんな希望から始まった今回の仕事探し。
ハローワークで約5件の求人を紹介してもらい、そのうち2件に応募しました。
最初に応募した動画クリエイターの求人では書類選考に落ちましたが、本命だったグラフィックデザイナーの求人から、無事内定をいただくことができました。
振り返ってみると、今回特に意識したのは次の3つです。
- 自分が大切にしたい働き方の条件を明確にする
- 自己PRや職務経歴書に、これまでの経験と仕事への考え方を反映する
- 応募する職種に合わせてポートフォリオの構成を考える
もちろん、同じように準備すれば必ず採用されるというわけではありません。
それでも、これまでの経験を整理し、応募先に合わせて伝え方を工夫したことは、やってよかったと思っています。
そして何より、応募者が多いと聞いても諦めずに挑戦してよかった!
希望に合う求人に出会えたら、まずは応募してみる。
今回の経験を通して、改めてそう感じました。
現在は、この在宅パートを本業にしながら、フリーランスの制作も続けています。
働き方を変えた理由や、実際に感じた変化については、1つ前の記事で詳しく紹介しています。


