小学3年生になった長女。
学年が上がるにつれて、算数で使う道具も少しずつ増えてきました。
三角定規に分度器、そして今度はコンパスも使うとのこと。
それまでは100均で購入したポーチに三角定規を入れていたのですが、わりとすぐに破損してしまい……。
「なんなら作っちゃう?」
と長女に提案したところから、今回の算数用具ポーチ作りがスタートしました!
今回は、三角定規・分度器・コンパスをまとめて収納できる、L字ファスナーのポーチに挑戦。
しかもファスナーを縫うのは、なんと約8年ぶり!
久しぶりのファスナーにドキドキしつつ、今回も設計図から考えて作りました。
算数用具が増えてきたので、専用ポーチを作ることに
3年生になると、算数で使う文房具が増えてきます。
三角定規は2種類。直角三角形と二等辺三角形のものに、分度器。
さらにコンパスも使い始めるということで、筆箱には入りきらない道具をまとめるポーチが欲しくなりました。
もともと三角定規を入れていた100均のポーチが壊れてしまったこともあり、今回は手作りすることに。
ちなみに、現在ポーチに入っているものはこちら。

- 三角定規(2種類)
- 分度器
- コンパス
- 付箋紙
……付箋紙?
なぜ?(笑)
実は長女から「付箋紙が欲しい」と言われたので、私が使っていたものをあげたんです。
どうやら宿題のメモなどに使っているらしい。
というわけで、付箋紙も算数用具ポーチの仲間入りをしています。
生地もファスナーも、全部長女が選びました
今回もデザインは長女の希望を優先。
選んだのは、家に余っていた生成りの色の犬柄生地と、水色の切り替え生地。裏地には黒を使いました。
黒い生地は、以前の防災頭巾カバーを作るときにたくさん購入していたものです。

水色は今も長女のお気に入り。
ランドセルも水色なので、完成したポーチを付けたときの色合いもいい感じです。
ファスナー選びにもこだわり炸裂!
今回は久しぶりにファスナーを使うことにしたので、新しくネットで購入しました。
ファスナー選びも、もちろん長女と一緒。
「パステル系の色がいい!」
「金具はゴールドがいい!」
と、希望がどんどん出てきます。
いくつか見ているうちに、今度は引き手が丸い玉になっているタイプを発見。
「これがいい!」
ということで、最終的に選んだのが、パステルカラーにゴールドの金具が付いた玉付きファスナーの20本セットです。
そして届いたファスナーを前に、今度は実際に使う色を選びます。
犬柄の生地と水色の切り替え生地を並べて、合いそうなファスナーをいくつかピックアップ。
実際に生地に当てながら、どの色がいいか考えていました。

ネットで選んで終わりではなく、届いてからもじっくり色合わせ。
こうして長女が選んだファスナーを使って、制作スタートです!
20本セットなので、今回使ったあともまだまだ残っています。
これから別のポーチを作るときにも使えそうです。
出し入れしやすさを考えて、L字ファスナーに
今回、形を考えるうえでこだわったのがファスナーの開き方。
一般的な上部だけのファスナーではなく、上から横にかけてL字に開く仕様にしました。

長女は決して器用なタイプではないので(笑)
なるべく中身を見渡しやすく、出し入れしやすい形にしたかったんです。
サイズを考えるときは、もともと算数用具が入っていたハードケースをベースにしました。
そのケースより約1cm大きい仕上がりを想定して設計。
ファスナーを開いたときに道具を取り出しやすいかどうかも考えながら、サイズと形を決めていきました。
- 横:約18cm
- 縦:約11cm
- マチ:約3cm
- 開閉:L字ファスナー
- 裏地:あり(黒)
- ポケット・仕切り:なし
- ランドセルなどに掛けられるDカン付きループ
- 接着芯・キルト芯:なし
仕切りは、あえて付けませんでした
今回はポケットも仕切りもなし。
というのも、細かく仕切ったところで、うちの長女がきちんと使い分けるかというと……。
たぶん使わない(笑)
それなら、入れるものを決めて、ひとつのスペースにまとめて収納する方が、わが家には合っていそう。
必要な算数用具だけを入れる、シンプルなポーチにしました。
約8年ぶりのファスナー!作り方を調べるところから
実は私、ファスナーを使って何かを作るのがかなり久しぶり。
最後に使ったのは、約8年前に作った布団カバーでした。
ちなみにその布団カバー、今でも妹や弟が現役で使っています。
なんなら、あとから購入した市販の布団カバーの方が先に壊れました(笑)
そんな久しぶりのファスナー制作。
しかも今回は、ただファスナーを付けるだけではありません。
- L字に開く
- 裏地を付ける
- 表地に切り替えを入れる
という仕様。
それぞれに合うポーチの作り方を、サイトやYouTubeでいろいろ調べました。
「裏地あり」「L字ファスナー」「切り替えあり」と、参考になりそうな部分をそれぞれ確認。
そこから自分が作りたい形に合わせて、設計図を考えていきます。
返し口をどこに作るか、かなり悩みました
今回、設計段階で特に考えたのが返し口の位置です。
裏地付きのポーチでは、裏地に返し口を作る方法をよく見かけます。
ただ、最後にその返し口を閉じるとき、きれいに仕上げようと思うと手縫いになることも。
私はこの手縫いで閉じる作業が、あまり好きではありません(笑)
できればミシンのステッチで、きれいに閉じられないかな?
どこを縫って、どこを返し口にすればいいのか。
頭の中で完成までの流れを組み立てながら、いろいろ考えていました。
どう縫えば思い描いた形になるのか、作る前に考えている時間。
実はこの時間、わりと好きなんです。
思ったよりうまくできた!L字ファスナー
いろいろ考えて、いざ制作。
実際に縫ってみると、ファスナーのきわを縫うのがなかなか難しい!
ミシンの押さえ金具がファスナーに干渉して、ちょっと縫いにくいなと思いながら作業していました。
そして今、この記事を書きながら気づいたこと。
あれ?ファスナー用の押さえ金具に替えるの、忘れてたね?
……そりゃ干渉するわ!(笑)
久しぶりのファスナー制作で、ファスナー用の押さえ金具に交換するのを忘れていました。
次はちゃんと付け替えようと思います(笑)
そんなこともありましたが、仕上がってみると……。
思っていたより、ちゃんとできてる!!

心配していたL字の部分も、想像以上にうまく仕上がりました。
難しかった分、ファスナーがきれいに付いたときの達成感は大きかったです!
ループは水色の生地で手作り
ランドセルに付けたり、机に掛けたりできるように、Dカン付きのループも付けました。
今回は市販のアクリルテープを使わず、切り替えに使った水色の生地を四つ折りにして、ステッチをかけて作っています。

本体と同じ生地を使うことで、色合いも統一できました。
……ただし、このループには大きな失敗がありまして。
返してびっくり!Dカンの位置を間違えた
今回の最大のやらかし。
それが、Dカンを付けたループの縫い付け位置です。
何を間違えたのか、端から2cmの位置にループを縫い付けてしまいました。
そのあと、本体の両端を1cmの縫い代で縫い合わせたので……。
ループの一部が、片側の表地に縫い付いた状態に。
……え?
なんでそこに縫ったの、私!?🤣
返し口からひっくり返して、完成形になったところでびっくり。
冷静に考えれば、そりゃそうなるよ!という位置です。
返し口をどうするかばかり考えていて、肝心のDカンループの位置まで頭が回っていなかったみたい。
Dカン付きループの取り付け位置を間違えて、片側の表地に縫い付いてしまいました。
次に作るときは、ループを外に出す長さと縫い代の位置を、設計段階できちんと確認したいと思います。
今回の自己採点を60点にした理由のひとつです(笑)
完成した算数用具ポーチ、現在もランドセルで活躍中!
完成したポーチは、今も現役!
毎日、給食袋と一緒にランドセルの横に付いています。

水色のランドセルとポーチの切り替え部分がよく合っていて、見た目もいい感じ。
今のところ、ほつれたり壊れたりしたところもありません。
長女からも特に不満はなく、普通に使ってくれています。
ちなみに、算数の授業ではまだそれほど頻繁に登場していない様子。
宿題で三角定規を使うことはあるようですが、コンパスもこれから本格的に使うのかな?
今後もう少し出番が増えそうです。
使ってみたら、少し大きかった!
ただし、実際に使い始めて分かったこともあります。
当初はハードケースを基準にサイズを決めたのですが、結局そのケースは外して、算数用具を直接ポーチに入れるようになりました。
そのため、仕上がりサイズは少し大きすぎたかなと。
特に高さは、あと2cmくらい小さくてもよさそうです。
ただ、収納するものを決めているので、何でもかんでも詰め込むことはなく、管理はしやすい様子。
今のところ、そのまま使っています。
次に作るなら、もう少しコンパクトに!
今回の算数用具ポーチ。
自分で点数を付けるなら、60点!
L字ファスナーは思ったよりうまくできたし、デザインも長女が選んだ色でまとまりました。
一方で、Dカンループの取り付け位置は失敗。
ファスナー用の押さえ金具も替え忘れ。
さらに、使ってみるとサイズも少し大きかった。
いろいろ反省点はあります(笑)
それでも、L字に大きく開く仕様や、ランドセルに掛けられるループは、次に作るときも残したいところ。
基本の仕様はそのままに、サイズと細かな縫い方を改善したいと思っています。
次女や長男にも、いずれ作ってあげたい算数用具ポーチ。
そのころには、もう少し上手に作れる……はず!
まとめ|久しぶりのファスナー制作は60点!
小学3年生の長女のために作った算数用具ポーチ。
三角定規・分度器・コンパスをまとめて収納できるように、L字ファスナーと裏地付きの仕様にしました。
久しぶりのファスナー制作で苦戦するところもありましたが、完成したときは思わず「おお!」となる仕上がりに。
Dカンの位置を間違えたり、サイズが少し大きかったりと反省点もありますが、今も毎日ランドセルに付けて使ってくれています。
失敗したところは、次に作るときに改善すればいい。
そして何より、久しぶりにファスナーを縫ってみて、**やっぱりものづくりは楽しい!**と思えた制作でした。


