小学校の入学準備で手作りしたものまとめ 〜レッスンバッグ・体操服袋・上履き袋など〜

長女が小学1年生になるとき、学校で使う入学グッズをいろいろ手作りしました。

作ったのは、レッスンバッグ、体操服袋、上履き袋、コップ袋、防災頭巾カバーなど。
学校からサイズの指定はありましたが、「手作りしてください」という指定があったわけではなく、もちろん既製品でもOK。

では、なぜ作ったのかというと……

私が作りたかった。ただそれだけです(笑)

年長の2〜3月ごろ、仕事や子育ての合間を見つけながら少しずつ制作しました。

当時は末っ子がまだ1歳。
クリエイターとして仕事を始めて1年ほど経ったころでもあり、まとまった時間はなかなか取れませんでしたが、娘と生地や色を選びながら少しずつ完成させていきました。

今回は、そんなわが家の小学校入学準備で手作りしたものをまとめて紹介します。

個別に詳しく紹介しているものは、それぞれの記事へのリンクも載せています。
まだ記事にしていないものも、今後少しずつ追加していく予定です。

目次

入学グッズは2種類の生地を中心に制作

入学グッズには、大きく分けて2種類の柄を使いました。

体操服袋・コップ袋・上履き袋には、長女が選んだちいかわ柄。
レッスンバッグと防災頭巾カバーには、家にたくさんあったミッキーバルーン柄を使っています。

ちいかわ柄は完全に長女のオーダー。一方のミッキーバルーン柄は……

家にいっぱいあるから、使わせてくれーーー!

という母の事情も少々(笑)。

そこに、長女が直感で選んだネイビーの無地を切り替えとして組み合わせました。
結果的に柄が違うもの同士でも同じネイビーが入ることで、なんとなく統一感のある入学セットになりました。

柄物をすべて同じ生地で揃えなくても、切り替え部分に同じ無地を使うだけで統一感が出しやすくなります。
無地の生地は切り替えにも裏地にも使えるので、少し多めに用意しておくと何かと便利でした。

アクリルテープや丸ひもなどの色は、家にあったものの中から長女自身に選んでもらっています。
「ここはこの色!」という本人なりのこだわりもあり、完全なお揃いではないところも含めて、わが家らしい入学セットになりました。

レッスンバッグ

レッスンバッグは、ミッキーバルーン柄のキルティングとネイビーの無地を組み合わせました。

外側にはポケットを付け、通常の持ち手とは別に机に掛けるための短いループも付けています。

持ち手は少し長め。
入学から3年生になった現在まで使っていますが、今も現役です。

詳しいサイズや、実際に3年間使ってみた感想はこちらの記事で紹介しています。

体操服袋

体操服袋には、長女が選んだちいかわ柄を使用しました。

巾着の口部分をフリルにして、切り替えにはほかの入学グッズと同じネイビーを使用。
キルティングではなく普通の生地+裏地で作っているので、しっかりしているけれど洗濯後は乾きやすいところも気に入っています。

ランドセルの上から背負える長さの丸ひもと、学校で掛けて保管できる短い持ち手も付けました。

こちらも2年半以上、毎週のように使って洗濯していますが、まだまだ活躍中です。

上履き袋は学校用と学童用の2つ

上履き袋は、学校用と民間学童用の2つを作りました。

こちらもちいかわ柄+ネイビーの組み合わせです。
そして切り替え部分には、さりげなくフリルを付けました。

実はこのフリル、最初から「この幅で、この長さで」と決めて用意したものではありません。

ちいかわ柄の生地をできるだけ無駄なく使いたかったので、ほかの入学グッズを裁断したあとに残った生地を見ながら、フリルの幅や長さを調整しています。

そして、体操服袋・コップ袋・上履き袋2つを作り終えた結果……

残ったのは、ほぼこれだけ(笑)

我ながら、めちゃくちゃきれいに使い切った!

フリルのサイズを端切れに合わせて調整したこともあり、最終的に残ったのはこの小さな生地だけでした。

フリルは必ずしも決まった幅で作らなくてもOK。
余った生地に合わせて幅や長さを調整すれば、端切れを活用しながらデザインのアクセントにもできます。

入学から現在まで、上履き袋も現役です。

コップ袋もおそろいの生地で

コップ袋も、体操服袋と同じように巾着部分をフリルにしました。

底にはネイビーの切り替えを入れ、コップを上向きのまま入れやすいように大きめのマチを付けています。
ただし、こちらは完成して使ってみると少し小さめでした。

現在の1軍は、いただきもののディズニーの巾着(笑)
このコップ袋は、学校に1軍を忘れてきたときの2軍として待機中です。

コップ袋についても、今後詳しく紹介する予定です。

一番苦戦したのは防災頭巾カバー

入学グッズの中で、一番苦戦したのが防災頭巾カバーでした。

市販の防災頭巾カバーもいろいろ見ましたが、ゴムを使ったものが多く、「伸びてしまいそうだなぁ」と少し気になっていました。
そこで、座布団として使えるタイプや椅子の背もたれに掛けられるタイプなど、いろいろな防災頭巾カバーを参考にしながら手作り。
フタ付き・ゴムなしの形にしました。

ただ、防災頭巾カバーを作るのは初めて。

レッスンバッグや巾着は昔から作っていたのでそれほど困らなかったのですが、防災頭巾カバーは構造が複雑で、かなり苦戦しました。

【写真:グレーの星ステッチキルト+水色のリボンが分かるアップ】

さらに、家にある生地をいろいろ組み合わせた結果、色合いもなかなかの寄せ集めに(笑)
フタ部分には、私が興味本位で買っていた星形のステッチが入ったグレーのキルティング。

そして実際に使い始めると、思っていたよりサイズが小さく、椅子の背もたれに掛ける部分もパツパツだったようです。

2年生のときに一度手直ししたものの、3年生の夏休みに再び壊れてしまい、ついに2代目を作ることになりました。

初めて作った防災頭巾カバーは、サイズも素材選びも反省点多め。
特にキルティングを多く使ったことで厚みが出たため、次に作るならもっと扱いやすい生地にしようと思いました。

そして完成した2代目がこちら。

2代目はサイズも見直し、現在も学校で使用しています。

入学グッズは一気に作らず、少しずつ

入学グッズを作っていたのは、長女が年長だった2〜3月ごろ。

当時、末っ子はまだ1歳。
私自身もクリエイターとして仕事を始めて1年ほど経ったころで、仕事と育児の合間にまとまった制作時間を確保するのはなかなか難しい時期でした。

そのため、「今日はこれを裁断」「次はここを縫う」というように、空いた時間を使って少しずつ進めました。

切り替えや持ち手、巾着などは以前からよく作っていたので比較的スムーズ。

やっぱり大変だったのは、初挑戦だった防災頭巾カバーです。

今思えば、初めてなのにいろいろ盛り込もうとしたから失敗したのかもしれない(笑)

それでも、レッスンバッグも体操服袋も上履き袋も、3年生になった現在まで使えているものがほとんど。

作ったものは全部、作ってよかったと思っています。

手作りしてみて分かった、揃えておくと便利なもの

いろいろな入学グッズを作ってみて便利だったのが、ネイビーなどの合わせやすい無地の生地。

柄物は子どもの好きなものを選んでも、切り替えや裏地に同じ無地を使えば組み合わせやすくなります。
今回もいくつかのアイテムに同じネイビーを取り入れたことで、柄が違っていてもなんとなく統一感のある仕上がりになりました。

無地の生地は切り替えや裏地にも使えるので、少し多めに用意しておくと余った分を別のアイテムにも活用できます。

アクリルテープや丸ひもも、レッスンバッグ・上履き袋・巾着など、入学グッズでは何かと出番の多い材料。
いくつかまとめて作るなら、長めのものを用意しておくと使い回しやすくて便利です。

入学グッズは、全部を完璧に揃えて作らなくても大丈夫。
学校で必要なサイズや仕様だけ確認したら、あとは使う子どもと相談しながら、生地や色を選ぶ時間も楽しんでみてください。
失敗したものもありましたが、それも含めてわが家の入学準備の思い出になりました。

番外編|鍵盤ハーモニカケースも手作り

学校から用意するように言われたものではありませんが、入学準備の番外編として鍵盤ハーモニカケースも作りました。
こちらは「必要だから」というより、完全に私が作りたくて作ったもの。

今回は入学セットのまとめなので詳しくは触れませんが、こちらも今後別の記事で紹介する予定です。

ほかにも、算数用具を入れるポーチや仕切り付きのレッスンバッグなど、学校生活に合わせて作ったものがあります。個別の記事を公開したら、この記事にも順番に追加していきます。

「作ってもらえるのは当たり前じゃないんだよ」

入学グッズを作っていたころ、長女にとって「ママが何かを作る」ということは、すでに当たり前になっていました。

私自身も、娘のために頑張って作っているというより、自分の趣味で、好きで勝手に作っている。
そんな感覚でした。

そんなある日、義妹が長女にこんなことを言ってくれました。

こんなにいろいろ作ってくれるのって、当たり前じゃないんだよ。

私自身、その言葉がとても嬉しかったのですが、長女も「そうなんだ」と思ったようでした。
それから、私が作ったものを以前より大切にしてくれるようになったように感じています。

特に印象に残っているのが、あの初代・防災頭巾カバー。

私にとっては、サイズも小さかったし、素材も寄せ集め。
「かなり失敗したなぁ」と思っていた作品です。

3年生の夏休みに2代目を作ると、長女はそれはそれで気に入ってくれました。

そこで役目を終えた初代を捨てようとしたところ……

ダメ、これはこれで大事なの。何かで使えないかな?

……その言葉だけで、作った側としては十分うれしかったです。
とはいえ、かなり使い込んでボロボロになっていたので、その後しれーっと処分しました(笑)

思い出は大事。でも、失敗作までずっと取っておくのは母的にちょっと……。

入学グッズは、使いながら少しずつ育っていく

入学前は「必要なものを揃えなきゃ」と思いながら作っていた入学グッズ。
でも3年生になった今振り返ると、作って終わりではありませんでした。

毎週洗濯しても元気な体操服袋があったり、小さすぎて2軍になったコップ袋があったり、壊れて2代目になった防災頭巾カバーがあったり。

実際に使ってみて初めて分かることもたくさんあります。

完璧じゃなくても、子どもと一緒に生地や色を選んで作ったものは、それだけでわが家だけの入学グッズになります。

これから上履き袋やコップ袋、鍵盤ハーモニカケースなども、少しずつ詳しく紹介していきます。

入学準備で「何を作ろう?」「どんな仕様にしよう?」と考えている方の、何かひとつでも参考になれば嬉しいです。

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